【開催レポート】第74回 和歌山港まつりに「ヤミネム」が出現した日
この記事の要点
- 2026年7月25日に開催された第74回 和歌山港まつりの「一番街」に#ピカタグが出展した。
- 光の銃でモンスター「ヤミネム」を狙う次世代射的として実施。約4時間で約80名が挑戦し、10分以上並んだ人もいた。
- 事前公開したティザー動画は8万回以上再生され、当日「インスタで見ました」と声をかけられる場面が何度もあった。
- 会場の混雑で携帯回線が飽和し、その場での参加登録ができない時間帯が発生。限定モンスターの配布は翌日に持ち越した。

第74回 和歌山港まつり「一番街」に出展しました
2026年7月25日に開催された第74回 和歌山港まつり。その「一番街」に#ピカタグが出展しました。運営時間は16時から、花火が上がる20時ごろまでのおよそ4時間です。
一番街は、和歌山の飲食店や企業が軒を連ねるエリアです。和歌山のお祭りでありながら、これまで和歌山の企業が参加できる機会は多くありませんでした。それが昨年から、地元の企業や飲食店が出店できる場としてつくられました。それが一番街です。今回はその一番街の本部にお声がけいただいての出展でした。
会場に「ヤミネム」が出現しました
今回のブースは、ただの射的ではありません。「みなと祭りにヤミネムが出現した」というミッションとして運営しました。
ヤミネムは、#ピカタグのアプリに登場するモンスターです。眠りの煙をまとった古代種という設定を持っています。その日、そのヤミネムが港まつりに現れた。その前提で、来場者に討伐をお願いする。それが今回の遊び方でした。
看板に掲げたのは「光の銃で挑戦! 次世代射的」、そして「参加無料」。並んだ人は光の銃を受け取り、テーブルに並んだヤミネムの的を狙います。当たればセンサーが反応する。1回およそ1分の、短くて濃い挑戦です。


#ピカタグは本来、チームに分かれて光の弾を撃ち合うシューティングスポーツです。ただしお祭りのブースという場所柄、今回は人に向けて撃つ形式は取っていません。狙うのはヤミネムだけ。誰かが誰かを撃つ場面は一度もありませんでした。
使うのは赤外線の光です。テレビのリモコンと同じ赤外線を飛ばしているだけなので、弾は出ませんし、当たっても痛くありません。小さなお子さんでも、その場で構えてすぐ撃てます。
数字で見る当日
暑いなか、10分以上並んで待ってくださった方がいました。お祭りには食べ物も花火もあって、待つ理由はいくらでも他にある。それでも並んでもらえたことは、素直にうれしい記録です。
何度も並びに来てくれた人たちのこと
当日いちばん印象に残ったのは、1回で終わらなかった人が多かったことです。
FPSゲームが好きだという中学生の男の子は、驚くほど真剣に構えていました。2回目に挑戦したときのスコアは、1回目とは全く違うものでした。1分の挑戦のあいだに、自分で何かを掴んだのだと思います。
Robloxが趣味だという小学3年生の女の子は、3回遊びに来てくれました。
サッカーをやっているという小学4年生の男の子は、大人顔負けの射撃技術を見せてくれました。運動が得意な子がそのまま強いとも限らないのが#ピカタグの面白いところですが、この日は見事でした。

そして、真剣になっていたのは子どもだけではありません。大人の方が本気で構え、点数に一喜一憂する姿があちこちで見られました。#ピカタグが親子で対等に遊べる競技であることを、あらためて現場で確認できた一日でした。


「インスタで見ました」と何度も言われた
当日を迎える前に、私たちはティザー動画を公開していました。「港まつりに異変が起きる」という予告です。
この動画が、8万回以上再生されました。
効果は当日、はっきりと現れました。通りすがった方から「インスタグラムで見ました」と声をかけられる場面が、一日を通して何度もあったのです。SNSで異変を知った人が、実際に会場で足を止めてくれる。オンラインの数字が現実の行列に変わる瞬間を、目の前で見ることになりました。
うまくいかなかったこと:回線が動かなくなった
正直に書きます。当日、うまくいかなかったことがあります。
会場に人が密集した結果、携帯電話のキャリア回線が動かなくなりました。#ピカタグは参加登録をしてから遊んでいただく仕組みですが、その登録が回らない。通信そのものが通らない時間帯がありました。
やむを得ず、登録をしていただかないまま挑戦してもらった方が出ました。せっかく来てくださったのに、本来お渡しできるはずのものをその場でお渡しできず、申し訳なく思っています。
とくに影響が出たのが、限定モンスターの配布です。討伐に参加してくれた方へ、当日限定で「こいち」と「ヤミネム」の2体をプレゼントする予定でした。それが回線の混雑で当日中に配りきれなかった。翌日、あらためて皆さんにお届けしています。
混雑した屋外イベントで通信に頼りきる設計は危うい。これは今回いちばん大きな学びでした。次回に向けて、通信が不安定でも受付と配布が成立する仕組みを準備します。
なぜ「一番街」だったのか
港まつりは、和歌山市でいちばん大きなお祭りです。そこに出展させていただけたこと自体、光栄なことでした。
ただ、今回の出展にはもう一つの理由がありました。一番街は、和歌山の企業が集まる道です。
その道を歩く和歌山県民の方に、#ピカタグという新しい体験で楽しんでもらう。そして一番街という場所そのものを、もっと好きになってもらう。今回そこを目指していました。
主催の本部の方からも、「一番街に新しい風が吹いてほしい」というお話をいただいていました。食べ物だけでなく、全年代が楽しめるエンターテインメントが欲しい。そうしたご要望があって、今回お呼びいただいた経緯があります。
限定モンスター「こいち」に込めたもの
#ピカタグには、アプリの中で育てる相棒モンスターがいます。今回の港まつりでは、この日限りの限定モンスターを用意しました。
それが「こいち」です。うちわに乗った子猫のモンスターで、うちわには「港まつり 一番街」と入っています。

うちわに乗せたのは、一番街に新しい風を吹かせたい、という思いからです。遊んで終わりではなく、その日の記憶がアプリの中に相棒として残る。家に帰ってからも港まつりの一日を思い出せる。そういう形にしたいと考えました。
花火が終わったあとのこと
花火が終わり、人が引いていった一番街で、私たちは道路に残ったゴミを拾って帰りました。
呼んでいただいた場所を、来たときより少しきれいにして帰る。エンターテインメントを持ち込ませてもらう側として、そこは譲らずにやりたいと思っています。

イベントを企画されている方へ
今回の港まつりで、私たちははっきり確認したことがあります。#ピカタグは、人を集めて足を止められるということです。
- 通りすがりの方が立ち止まり、10分以上並んでくれる
- 子どもも大人も、同じ的に本気になる
- 1回の挑戦が約1分と短く、回転が速い
- 事前のSNS告知が、そのまま当日の来場につながる
お祭り、商業施設、地域イベント、企業のファミリーデー。「食」以外のコンテンツで、全年代に楽しんでもらえるものを探している主催者の方に、#ピカタグは合うはずです。
そして今回のように、そのイベントだけの限定モンスターと出現ミッションを一緒につくることもできます。ただ体験ブースを置くのではなく、「あの日、あの場所に何かが現れた」という物語ごと設計する。来場者には、その日にしか手に入らないものが残ります。
出展・導入のご相談は、この記事の下にあるフォームからお寄せください。 法人・団体向けの詳しい内容はこちらのページにまとめています。
一番街の本部の皆さま、そして暑いなか並んでくださった皆さま、ありがとうございました。 次にお会いするときは、通信が止まっても止まらない#ピカタグでお待ちしています。
※ この記事のイメージ画像の一部はAIで生成しています。会場・参加者の写真はすべて実際に撮影したものです。
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